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M a y e r l i n g
マイヤーリンク(ウィーンの森)
Karmel Mayerling
A-2534 Alland, Mayerling 3
Tel.: +43-2258-2275 , Fax.:+43-2258-2775-75
開館時間
夏(4月01日-10月30日) : 9-13:00,13:30-18:00
冬(11月01日-3月31日) : 9-12:30,13:30-17:00
※12月24日(クリスマスイブ) : 9-12:30
※復活祭前の木曜(最後の晩餐の日) : 9-12:30
復活祭前の金・土曜は閉館

館内に日本語の説明書あり
公開内容:礼拝堂内部、狩りの御所に関する展示

オーストリア・ハンガリー2重帝国の皇太子、愛人と共にマイヤーリンクで遺体となって発見。ウィーンの森で100年前に起きた謎の事件。

原生林拡がるウィーンの森に、シトー派僧院ハイリゲンクロイツが置かれたのは、平安時代末期のことでした。マイヤーリンクは、隣り谷のハイリゲンクロイツ僧院によって切り開かれ、1886年にはマイヤーリンクの教会一帯がルドルフ皇太子の所有になりました。

1889年1月末にルドルフ皇太子はマイヤーリンクの狩りの御所で17才の愛人マリーと共に遺体となって発見されました。事件内容については宮廷の発表が出ず現在に至ってます。

白黒時代の名映画「うたかたの恋」ではその事件を心中事件として美しく描き、この映画によってマイヤーリンクが世界的に有名になりました。最近ではウィーンから始まったミュージカル「エリザベート」が宝塚歌劇団のレパートリーとなり、マイヤーリンクの事件の内容について日本の若年層にも知られるようになりました。

事件後、マイヤーリンクの狩りの御所はルドルフ皇太子の母エリザベート皇后の意向を汲み、フランツ・ヨセフ皇帝の名でカルメル派の尼僧院とされ現在に至ってます。現在の修道女十人弱。カルメル派は庶民との接触がないことから入場観光は礼拝堂とその脇の展示室。奥の修道院内部は非公開。

内 部 入 場 観 光
礼拝堂ルドルフ皇太子の亡骸が発見された寝室が現在の礼拝堂祭壇の2階にあたる。
皇室専用礼拝堂上記礼拝堂の脇にガラス扉越しに内部を見ることができる。皇后様の悲しみを映すマリア像は、ウィーン市内「モーツアルト像」と同一作者の巨匠ティルグナー。
展示室マリーの木棺、年表
展示室かつての「狩りの御所」にあった家具類を再現展示。事件の起きた部屋のカーペット。
写真展示マイヤーリンク狩りの御所、皇帝フランツ・ヨゼフ、皇后エリザベート、皇太子ルドルフ、愛人マリー・ベッチャラ、皇太子妃シュテファニー、最後の皇女エリザベート(ルドルフ皇太子は、政略結婚で娶ったベルギーのシュテファニー皇太子妃との間に生まれた皇女に、彼の母エリザベートと同じ名前を付けている)。
小さな売店内部での撮影類が禁止だが、小さな写真集(日本語あり)や絵はがき、修道女が作った手芸品等が安価に売られている。入場料金は管理費に使われ、売店の売り上げが修道女達の生活費となる。
カルメル派尼僧院マイヤーリンク
2534 Alland, Karmelitinnenkloster
Mayerling 3, Tel.: +43-2258 2275

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