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ユーロと両替について
- このページの内容:
- 1.ユーロについて(記号表記: € )
- 2.旧通貨シリングからユーロへの交換
- 3.為替レートと実際の両替レートの違い
- 4.用意する現金と現地ウィーンでの両替
- 5.旅行用小切手/トラベラーズチェックについて
- 6.ユーロ偽札確認法
1.ユーロについて(記号表記: € )
オーストリアの通貨は、2002年1月01日から旧通貨シリングからユーロ通貨へと切り替えられている。公用語のドイツ語ではEuroを「オイロ」と発音。2009年1月1日時のユーロ導入国は、オーストリア、ベルギー、キプロス、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペインの16か国。その他、モナコ、サンマリノ、バチカンが欧州議会の承認を得てユーロ導入している。スロバキアは2008年から導入された。
- 関連リンク:
- ウィキペディア⇒ユーロ(日)
2.旧通貨シリングからユーロへの交換
オーストリアで使われた旧通貨シリングとの換算は、1ユーロ=13.7603シリング , 100シリング=7.27ユーロで固定。旧通貨シリングからユーロへの交換はオーストリアでは無期限で行われる(2007年現在の発表)。2009年10月からはKRゲーガの肖像が印刷されている20シリング古紙幣の交換が廃止: Nationalbank,Garnisongasse15,1090,Wien,月−金の8-12、13-15時。⇒地図
※2009年9月30日には手数料無しで上記の換算率だった。
3.為替レートと実際の両替レートの違い
円からユーロへの両替は、どの国で両替するか、両替のタイミング、両替する金融機関、一度に両替する額など、両替の方法により大きな差が出る。
一般に表示される為替レートは、実際の為替レートではなく、売値と買値の中間の『中値(TTM)』と呼ばれるもの。この『仲値(TTM)』は、『対顧客電信売相場(TTS)』と『対顧客電信買相場(TTB)』の中値。スプレッドと呼ばれるTTSとTTBの差が、各金融機関により異なるため、表示には中値が使われる。
- TTS(Telegraphic Transfer Selling rate)円売りレート
- TTB(Telegraphic Transfer Buying rate)円買いレート
- TTM(Telegraphic Transfer Middle rate)中値
- CASH S(CASH Selling)円売り両替率
実際の両替率が、表示される『中値TTM為替レート』と大きく異なるのは、TTBに物流手数料が加算された『CASH S』が各金融機関で適用され、さらに両替方法により様々な手数料が上乗せされるため。