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2012/09/21更新

ウィーンの見どころ

このページはお薦めのウィーン見どころ紹介です。その他の観光名所ページも参照ください。

このページの内容:
1.一般的なウィーン市内観光
  • 先ずはシェーンブルン観光から
  • 美術館の観光計画
  • お勧めの日本語ツアー
  • もっと時間が取れるときのウィーン観光ヶ所
2.音楽に関するウィーンの観光
3.ウィーンの森観光
4.展望・眺望の良いところ

1.一般的なウィーン市内観光

ほとんどのパッケージ旅行には半日の市内観光がついてます。観光個所は3ヵ所に大別され、この3ヵ所はフリープランのお客様にもお薦めです。
  1. 世界遺産(日) シェーンブルン宮殿の内部観光
  2. 市立公園の J・シュトラウス像のの写真ストップ。
    またはベルベデーレ宮殿の庭園どちらか。
  3. 建物の博物館と言われる環状道路(リンク通り)の観光。
    注)2008年10月から市電環状線廃止
日本語定観やパッケージ旅行の半日市内観光にはJシュトラウス像下車観光が含まれることが多いようです。もしも、下車観光でなく車窓観光のときは、自由行動で市立公園へ行けば記念写真を撮ることができます。また、半日観光でJシュトラウス像の代わりにベルベデーレ宮殿下車観光が含まれるときもありますが、入場観光は時間的に無理なようです。もしも半日観光に不思議なほど多くの観光ヶ所を入れ込んでいる旅行会社があったら、会社の大小にかかわらず、そのような会社には気をつけた方が良いでしょう。ヨーロッパでも日本と同じで、半日は半日でしかありませんから、どこかに無理があり、トリックが仕込まれていると解釈べきでしょう。

先ずはシェーンブルン観光から

シェーンブルン宮殿の中庭オーストリアはフランス革命やロシア革命などの市民革命がありませんでした。つまり、ヨーロッパの3大宮殿中、市民革命の被害が無かった唯一の宮殿がシェーンブルン宮殿です。2回の世界大戦で失われたものも、ほとんどありません。

シェーンブルン宮殿の内部観光は日本語のガイドツアーが無くオーデオガイドでの誘導になります。日本語のツアー(20室30ユーロ、40室45ユーロ入場料込)や、日本語の定期観光バス(20室/55ユーロ入場料込)の事前手配をしておけば公認ガイドの案内で入場できますし、公認ガイド占有のプライベートガイド観光も可能です。シェーンブルン宮殿内部観光で公認ガイドの話を聞くことができればウィーンのハイライトにふさわしい観光になることでしょう。

ウィーンの3大美術館

  1. 美術史美術館
  2. 19世紀20世紀美術館
  3. レオポルト美術館
美術史美術館ベルベデーレ宮殿などの美術館観光は、公認ガイドの案内で観光すれば、絵の好きな方にはもちろん、普段あまり絵を観ていない方も楽しめ、有意義な観光になるでしょう。
美術史美術館

ウィーンの美術館といえば美術史美術館です。場所はリンク沿いでオペラ座から300mぐらいです。美術史美術館の観光は時間と体力が必要ですが、建物内部も含めて是非とも計画に入れたいところです。20ユーロ(催行2名入場料別)54ユーロ(催行4名入場料込)などの日本語美術館ツアーに申し込んでおけば膨大な展示に振り回される心配も無いでしょう。

ウィーン美術史美術館大階段美術史美術館にはブリューゲルやデュラーなど北方ルネサンス、クラナッハなどドナウ派、フェルメールやルーベンス、レンブラント、ファンダイクなど北方バロック、ラファエロやティツィアーノ、ジョルジオーネなどのイタリアルネサンス、アーチンボルトやティントレット、パルミジアーノなどのマニエリスム、ベラスケス、カラバッジョなどのスペイン・イタリアバロック絵画などルネサンスとバロックの膨大なコレクションが展示されてます。

美術史美術館二階のカフェは、世界で一番美しいカフェとまで言われ、よく知られてます。美術館観光で疲れたら体調管理のためにもカフェでの休憩はいかがでしょうか。きっとウィーン観光での素晴らしいひとときになることでしょう。
オーストリアギャラリー・19世紀20世紀美術館

次にお薦めの美術館観光はベルベデーレ宮殿上宮の19世紀20世紀美術館です。世紀末様式ユーゲントシュティルを代表するクリムトの絵画はウィーンに来たら是非とも観ておきたい絵です。この美術館では、その他エゴン・シーレやビーダーマイヤー様式の素晴らしい絵画が観られ、ウィーン観光で美術史美術館に次ぎお薦めの美術館です。

MQ・レオポルト美術館

クリムトの次の世代を代表するエゴン・シーレ(日)の絵画を観るなら、先ず上記のベルベデーレ宮殿の美術館ですが、エゴン・シーレの最大の絵画コレクションはレオポルド美術館(独/英/日)で観られます。美術史美術館から徒歩数分のMQ/ミュージアムクオーター/Museums Quartiersにあります。

お勧めの日本語ツアー

公認ガイドの案内で大きく観光が変わるのは、なんといっても王宮の宝物館でしょう。神聖ローマ帝国・オーストリア帝冠、ヴェロニカの布、聖なる十字架の木片、聖なる槍、聖なる釘、イエスの洗礼盤、等などの観光は公認ガイド無しでは話になりません。

王宮の宝物館は単なる宝物のコレクションに留まらず、「日の暮れることの無い」と言われたハプスブルク帝国の歴史を考えても観光上興味深い個所です。この美術史美術館と宝物館をセットにした日本語ツアーは、30ユーロと値段が安くお勧めです。
同様に、ハプスブルク家関連の観光箇所で、ガイド学校、ガイド試験でも必ず扱われる皇帝の霊廟も、シュテファン大聖堂とセットのハイライトツアーがあります。ハプスブルク無くしてウィーンの存在はあり得ません。そのハプスブルク家歴代の皇帝家族について理解するのには最良のツアーでしょう。

もっと時間が取れるときのウィーン観光ヶ所

パッケージ旅行の市内観光後に自由時間がある場合は、オプショナルツアー参加や、ウィーンの森定期観光バス参加、その他、歩行者天国の散策、ショッピング、カフェーで休憩公園の散策(有名な音楽家の像)、美術館や博物館の入場観光等も良いでしょう。

すこし市心から足を伸ばすなら中央墓地やベートーベンゆかりのハイリゲンシュタット(日)。また夕食がフリーの場合は、夕食後のコンサートを予定に組むのもお勧めできます。

2.音楽に関するウィーンの観光

※音楽関連の観光ヶ所はお薦め旅程計画ページにリストアップされてます。

音楽に興味のある人には、新王宮の古楽器博物館(英)、ウィーン市内に点在する音楽家の記念館、中央墓地オペラ座内部観光音楽の家|ウィーン(日)で、大画面に映るウィーンフィルを指揮(最上階)してみるのも良い思い出になることでしょう。

その他、シェーンブルン宮殿の近くにある産業博物館(独/英)に楽器関係の展示があり、楽器の制作手順、構造など興味深いでしょう。

3.ウィーンの森観光

ハイリゲンクロイツ僧院ウィーンの森はウィーン市の3倍の広さを持ち、ウィーン近郊の観光名所を包括します。しかし、ハイリゲンクロイツなどの有名な観光名所は、奥の方の「南の森」に位置するため、旅慣れてなければ公共移動機関での移動は困難です。車がなければ1泊が必要でしょう。そのため、ウィーンの森観光は、ウィーンの森の日本語定期観光バスがお薦めです。

日本語定期観光バスのコースは、「南の森」方向約90km の行程です。通常リヒテンシュタイン城(独/英)あたりからウィーンの森に入り、シューベルトの菩提樹で知られるヘルドリッヒスミューレ(独/英/伊)ハイリゲンクロイツ僧院(独)観光、さらに映画「うたかたの恋」(日)で有名になった マイアーリンク尼僧院(日) 観光、美しいヘレナの谷(独)を抜け、ウィンナーコーヒーの休憩も付きます。(時間的に不可能なため地底湖(独/英)に行くときは他を削ります!)。

ウィーンの森観光、公共移動機関

時間と体力があれば、公共の乗り物で北の森に行くことも可能です。

移動は 地下鉄U4号線終点ハイリゲンシュタットから バス路線 38A に乗り換え、途中のコベンツル(日)か、終点カーレンベルク(日)展望台下車です。

ウィーンの森の散歩道午後の半日と その夜を組み合わせて、先ず午後は カーレンベルクの展望台とウィーンの森、特にベートーベンが田園交響曲の構想を練った葡萄畑の散歩道、ベートーベンハウス、そして、夜はウィーンの森のふもとに沢山あるワインの造り酒屋ホイリゲでの食事というコースもあります。体力に自信のある方はどうぞ!天気に恵まれれば楽しいでしょう(5〜10月)。

ちなみに、オーストリアのワインはヨーロッパで最も厳しいワイン法で管理されており、美味しいワインが安心して楽しめます。

ウィーンの森の散歩道のお勧めはレオポルツベルク(独)カーレンベルク(独/英)間の散歩です。カーレンベルクでバスを乗り換えてレオポルツベルクまで移動し、そこから歩いてくると良いでしょう。レオポルツベルクはカーレンベルクよりも眺望が良いでしょう。途中ヨゼフィーネンヒュッテ/Josefinenhütte(独)でコーヒー休憩も悪くありません。休憩を入れて約1時間でしょう。地図は王宮前の Kohlmarkt 通り・デメルの向かいにあるウィーン最大の地図屋さんに様々なものがあります。

5月初旬: レオポルツベルクのスズラン

4.展望・眺望の良いところ

上記のカーレンベルク(日)展望台(途中のコベンツル(日))あたりのウィーンの森。その他以下など。